弾ゴラblog

ストリートナンパ狂。20代サラリーマンのストナンのリアル

ゴラッソ旅行記 帝都編(後半)

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※今回のブログは前回の続きです。こちらもぜひ読んでいただければと思います!

puasupergolazo.hatenablog.com

 

2日目

 

朝8:30 死ぬほど眠いが10時から別件があったため、9時にはホテルを出ないといけなかった。ガチ眠い。。

昨日(というか今日)は結局朝4時くらいまで箱周りでだらだら凍えながら、チンケな声掛けをしていた。え?箱終わりのバカマソコが一番カモやん!なんでもう少し粘らんかったん?(ネバランだけに、すみません)

と思う方がいるのは至極当然だと思います。

ただ自分はクラナンもしなければGTもしない、なんならいつも終電で帰るので坊主の日は23時過ぎには電車に乗っている。

 

シンプルに心と体力が枯渇、そしてその時間がゴールデンタイムだと頭が認識していなかった。

ほんとスト続けるセンターピンは「体力と気力」だと思う。

 

言い訳はこれくらいにして2日目の記録を書きます。

 

用事が16時に終わって犬のホテルに戻る。シャワーと簡単なメイクをして、やっと出撃。

遠征来てようやくまともにストができる。

場所は、犬、犬スト。自分の師匠のんちゃまさんも渋谷を「大殺界」とNoteで綴っていた。

一年ぶりに遠征して分かった、渋谷ナンパという大殺界|週刊プロナンパ日誌(のんちゃま)|note

(自分は読んでません)

Uの先輩もみな口を揃えて犬はきついとおっしゃられていた。けどせっかく来たんだし、「帝都でストナンしたと」胸を張って言うためには一旦🐶で殺されないといけないのではと勝手に自分を追い込みハチ公前に乗り込んだ。

 

 

アップで待ち合わせ案件に声掛け。tin擬態、シンプルな声掛け、7人くらい声掛けをするもほぼガンシカ。とりあえずこんなもんだろと気を落とさず、いざ西側に進む。

 

どこでやれば良いのかは正直全くわかっていなかったので、僕の作戦はごちゃごちゃ考えず「ひたすら道玄坂をローラーする」だけだった。

壁紙のり・水性系接着剤の塗布用 スポンジローラー|DIYリフォームのお店 かべがみ道場

ゴラ「今日はもうご帰宅中?」

案件1人目「・・・」

ゴラ「パチンコでボロ儲けした目してますね」

案件2人目「・・・」

ゴラ「明日死ぬから一瞬だけ聞いてほしい!」

案件3人目「・・・」

ゴラ「こんにちは、今日めっちゃいい天気ですね(ゴリゴリ曇り)」

案件4人目「・・・」

 

こ、こいつら手強い。さすが日本一のナンパ戦場。僕らが1日何十人にも声掛けするのと同様、彼女らも一日何人にも声をかけられるのだろう(す、すみません。ナンパとかじゃないんですけd 含む)ナンパ対応が悪魔っている。。

渋谷にスクランブル交差点」というものがある。

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タテ・ヨコ・ナナメ、歩行者の信号が全て同時に青になる。つまり直進が強制されるわけでなく横断歩道に囲まれた中を好きに歩けるのだ。

🐶ガールはこれを駆使してきやがる。

声をかけて別の方向に進んだと思えば気づけば前方を歩いている。ガンシカされた2秒後には視界から完全に消えている。

まさに道玄坂の魔術師。やりよるな。

 

ただ、オープン率が異常に低いというわけではない。しだいに波に乗ってきてトークも走るようになってきた。

ゴラ「お姉さん、いまお姉さんが一番好きな男俺知ってるんだけど当てて良い?」

案件「え?笑誰ですか?」

ゴラ 野口英世の壁広告を指差して

「あの人でしょ?諭吉くんはちょっとモテすぎてライバル多いからあいつくらいが丁度いいって感じ」

案件「笑笑 まあ嫌いではない、てかキャッチですか?」

おお、ようやくまともな会話になった!ここからは型通りのブリッジトーク

「キャッチじゃないしスカウトでもないよ。ただの大阪から旅行に来た冷え性大学生」

案件「旅行だったんですね〜東京に溶け込んでますよ」

まあ、ある意味溶け込んでるかもな、いい反応。宿泊ホテルは逆方向、連れのみ場もあんまりない。となると、弾丸ゴラッソ解禁するか。。

〜 〜 並行トーク2分

ゴラ「なんで30分だけ迷える乞食を救うってことで一緒に付き合ってくれません?」

案件「ん^^私より可愛い子いっぱいいますので他の子いってください!

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自分がナンパで言われてムカつくフレーズランキング第2位

「私より可愛い子いますよ〜」が炸裂。これなんでこんなムカつくんかな。

(ちなみに3位はタヒね、1位は「頑張ってください」)

 

ゴラ「わかったそうするね!ありがとう!気をつけてね」

そして案件の目の前の女にすかさず声掛け

 

そんなこんなで成果が全く出ずに時間だけが過ぎていく。19時を超えたあたりで焦りが生まれ始めた。

「これ意気揚々と遠征きたのに坊主やったらどうしよ。。」

「のんちゃま一門の名を下げてしまう」

「遠征坊主なら名前をゴラッソエアプ丸に変えよう」

 

そして20時半頃、🐶アウト向かうは獅子。

正直🐶だけでも良かったのだが、まあ色んなところでやるのも悪くないよね。若いけローラーの街🐶🦁でどれだけ汗水たらせるかが今後のPUA魂に関わるはずだ。

疲弊している気持ちを鼓舞しながら

 

新宿駅着弾。TLでよく見る場所に向かうのだが、僕は極度の方向音痴だ。

まじで駅がでかくて道がわからない。まずいな。はよせねば。

ただ、駅をよく見ると1つ盲点に気づいた。

ピエンが多い。多すぎるぞ。

 

僕はLIVEガ好きでよく行くのだが、ライブ会場の場所がわからなくても同じライブTシャツを着ているいかにもって感じの人の集団を追っていれば会場につくことを知っていた。

 

歌舞伎も要は同じだった。ピエンが向かう方向に後をたどれば簡単に到着するはずだ。

そしてやはり到着できた。

#ゴラメモ 新宿駅から歌舞伎町に向かうにはピエンについて行けば良い

すぐさま声掛け開始。🐶同様まったく声掛け場所もわからない。なんならクラスタ御用達の某ネットカフェすらわからない。ったく、もっと予習してくればよかったぜ。

とりあえず今回も場所を固定してひたすら声をかけ続けるしかない。TOHOシネマズの前を永遠に往復しながらオナホ拾いに勤しんだ。

 

1時間後

ぶらぶら歩いている即系を発見。背は155くらいで黒のピエンアウター長めのブーツ。

ゴラ「こんにちは、もう帰る感じ?」

ピ「いや今来た。適当に歩いてるだけ」

はい、来た。ミス・即系を発見できた。

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ゴラ「そうなんやね。俺昨日大阪から来てさ今日夜クラブ行く予定やねんけど、はよ来すぎちゃって暇やったんよね」

ピ「ワープ?」

ゴラ「いやアトム」(後にワープがクラブの名前だと知る)

ピ「なんでここいるん笑絶対おかしいやん笑」

ゴ「うん、自分でもおかしいと思ってる。IQ3くらいしか無いねん。てか今日風エグすぎん?寒くてこのままやったら君と一緒に凍死するかも」

ピ「死なないけど寒い笑どうするの?」

まじただの即系なので会話はたしかこんなもん。テクニックもクソもない。

正直、勝ち確だった。ただ、1つだけ懸念点。

未だに某ネカフェの場所を把握していなかっった。なんなら他のホテルも知らない。

即系はいかに思考をさせずにノリと流れのままに搬送→ギラツキ→即に持っていけるかが肝なのだ。ここで場所わからないぐだが発生したら困る。ただわからないものはわからない。。。

うむ、止む終えん。

ゴラ「どっか中入れるところ行こっか、

そういえばカスタマって知ってる?」

言ってしまった。搬送先を案件に聞くナンパ師が未だかつていただろうか。

この判断は即と出るか、凶と出るか。。

 

ピ「あ~笑あれだよ→」

勝った。しかも割と目の前笑

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粕搬、してみたかったツイート

部屋にぶち込み、形式的に和んで、、、

 

☆弾丸ゴラッソ☆

 

ピルの現物開示もあってNN即。

オナ禁一門の僕は0・01の壁もなくゴラジュニをオナホにぶち込むことに慣れていなかった・

1分後射精。それはそれは温かかった。

 

30分くらいピロってから退店。それでもめちゃくちゃ安い。良くも悪くも、チープな即がしたくなったら間違いなくここで決まりだ。

もう少し🦁でやりたかったが案件が駅まで送ってくれたのでそのまま🐶にリターン。

 

この時点で23時頃、犬のラストスパートにふさわしい。このままの勢いで2即目行くぞ!!

と思い道玄坂ローラ再開。。スクリーニングゴリゴリにかけて負けまくっていたときに

 

またもや、緑の妖精ランドを発見。ゲストの紙をもった兄ちゃんもおる。

自分の中で何かが戦っている。

あなたはどちらに惹かれる?天使っ娘VS悪魔っ娘イラスト特集

天使「やめろ!昨日の大敗を忘れたのか?お前にクラナンはまだ早い。」

悪魔「遠征に来て箱でしめないって何?お前は雑魚なんだから雑魚らしく最後まで血を吐いてもがき苦しめよ」

天使「24時に寝たら次の日目覚め良いわよ〜」

 

結局24時頃🧚‍♂️イン。懲りない。

ただ、伊達に半年ナンパをしているわけではない。前回の課題はきっちり洗い出しているし、作戦も考えた。

①アルコールに頼る

→普段僕はノンアルだが今回は頭で考えてたらだめだと。

②最初の30分は前のほうで踊りに合わせてそれっぽく動く

→踊れない歌も知らないノリも怖いがまずはそこからだと。気づいたのがが箱はどれだけその中に馴染んでかつヒエラルキーをぶち上げるかが大事なのではと。慣れてない感じを出したら負けだ。

 

③オープナーを固定。

「ねえ、友達とはぐれたんやけどフードついてる赤いパーカーの金髪のやつ見てない?」

もちろんそんなやついない。ただこれにより

・1人できていることを隠せる。

・後でまたいたら教えて〜でもう一回あってもスムーズに話せる。

・声掛けとして簡単

といったメリットを生み出せる。

 

さあ、昨日より服もちゃんとしている、すでに即っている。作戦も考えた・

よし、さあ、いざゴラッソへ!!!

 

 

箱坊主

瀬戸内寂聴さん死去「私はたぶん、今年死ぬ」 佐藤愛子さん「仲間がいなくなってしまった」(1/2)〈dot.〉 | AERA dot. (アエラドット)

。。。

そらそうである。

声掛けは昨日よりはできた。固定オープナーを使ってひたすら箱を駆け巡り「トモダチトハグレテ〜」を繰り返した。おそらくその時のネバランには

いるはずもない赤いパーカーの金髪を探している案件で埋まったであろう。(調子乗ってます)

しかし、そういう問題ではない。箱の雰囲気に完全に飲まれた。

威風堂々と踊りまくる男、タバコを吸いながらインスタを見ているだけなのに逆ナンがきている男、アモッグガノンドロフ喜んで!ってノリの男、そらダメだと言いたくなるスト高男。

それぞれスタイルは違うものの音と踊りに自分を一体化させその慣れた雰囲気、自信、楽しさから生まれるノンバーバルで女をかっさらっていた。

 

自分には箱で戦う武器が何一つなかった。これは今後のストナンにも大きく影響するであろう学びだ。自分の武器はなんなのか。それをどの場所でどう活かすのか。その場所に溶け込んでいるのか。箱という小さな戦場で男としての格差を痛感した。ピエン

 

28時くらいまで粘って。ゲームオーバー、GTもせずにホテルに帰宅。

そこから鬼のように寝て、昼の別件が終わって15時頃、僕は帝都アウトした。

 

感想

2泊3日で1即という遠征ナンパならちょっともったいない結果となったが、0よりはマシだ。

これからもっと自分に磨きをかけて即数と魅力を増やしていく。

 

個人的には帝都だからといってビビる必要はないと思った。たしかに擦れた女さんは多い。スト値も高い。自分より下とわかったらそれはそれはゴミを見るような目で見下すクソ野郎も少なくなかった。

しかし、けっして全員がガンシカというわけではない。面白かったら、顔が刺さっていたら(僕は無いが)普通にオープンする。向こうも我々ナンパ師を試しているのだ。

 

難易度が高いだけで、即れない街では無い。何度も失敗を重ねて実力を上げて、消えていくクラスタをよそ目にひたすら声掛けとスト値上げをした先に立派な「ナンパ師」になれるのではないか。

 

自分のストナン偏差値は全ナンパ師人口の中なら50はおそらく超えている。

Twitterで定期的に即報を上げているクラスタの中なら45とっいったところか。

まだまだ雑魚。どうしようもないレベルをちょっと超えたくらい。

ただ遠征をして改め「てナンパ気持ちえええええええ」とエクスタシーを得た。

これからも仲良くしてくださっている方々と一緒に奮闘いたします。

 

読んでいただきましてありがとうございました!

 

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