数年前秋 とあるカフェにて
Next One
これは僕が一番大事にしている
ナンパ、ひいては人生における大事なマインドセットです
彼は単発講習の最後のメッセージとしてこう話した。
※単発講習資料の最後の部分から抜粋。もう終わったしいいよね。
ダメだったらこっそりLINEで教えてください(*´ω`*)
のんちゃま® プロナンパ師
ナンパ界隈黎明期から野生として路上に立ち続け、ヒョンとしたことからナンパアカウントを作成("のんちゃま"という本当に馬鹿げた名前。他になかったのか)
10数年の路上婚活歴、5年以上のTwitter発信歴
今よりもっとアングラな時代、リアルタイム全配信の公式ナンパ大会(TN1)での優勝。
積み上げてきた10数年、800即、3万フォロワー、600人の弟子。
弟子の一人は東京の大会で優勝、もう一人は地方の大会で優勝
一人は天才的な路上の魔術師になり界隈トッププレイヤーに
その他多数の実力とユーモアを兼ね備えたのんちゃま一門プレイヤーの育成
真面目に不真面目、凄くくだらないがめちゃくちゃ面白いコラム。
無駄を楽しむ属人性のあるストナンにおいて、その緻密で繊細で凝り性な性格からくる
再現性にフォーカスしたストリートナンパ、「弾丸即」のパッケージ化。
🤖「それ、女にすればいいのに」と言わんばかりの数百人の弟子への愛。
僕が初めてのんちゃまを知った時ののんちゃまアカウントのbioを見た時の衝撃はいまでおも覚えている。
「ストリートナンパに人生をかけた男。セックスに至る最短ルートを発信」
今見ても、本当にそうだなあと。。笑
僕が当時🐙におり、のんちゃまさんも帝都から🐙に拠点を変えた。
僕が誠実系ナンパに限界を感じ次のステップに進みたいと思っていた頃に長期講習のローンチ。
とりあえずの単発講習で見せつけられたプロナンパ師の弾丸即。
勢いでそのまま希望した長期講習、初日に人生初の弾丸即。
激動の1ヶ月、プロナンパ師の弟子として自走できるナンパ師に成長。
数ヶ月後、人生の転換期にて今度は僕が帝都に移住。
これは当時僕がのんちゃまさんへの感謝の気持ちを込めた手紙。
3年前のブログの最後から抜粋
今後、自分がどれだけナンパをガチるのかもわからないし、新生活に疲弊して病むかもしれない。
けど、ほんと短かな4ヶ月、先生の下ストナンで得たものは一生大事にするし、できれば新境地ではもっっっっっっっっっとナンパしたい笑
少なくとも今はそう思ってる。
そこから3年が経った今
当初思い描いていた数十倍、
ナンパガチ勢になっていた
僕は僕でそれなりに「形になった」ナンパ師になった。
3年300即2000フォロワー
出会うべくして出会った――
それを人は時に〝運命〟と呼ぶ。
運命の出会い、師匠と弟子の関係。
そんな師匠に偶然出会い、同じような道を進むことになったとき、
弟子が最も大切にしたいと思うのは何だろう?
師匠と過ごす時間?
共に挑んだ課題や試練?
師匠から感じる温もりや支え?
自分を導いてくれる師匠の想い?
それとも、師匠を信じて成長しようとする自分の決意…?
学びの道を進むうち、それらすべてが永遠に続くように感じられ、深く考えることはないかもしれない。
でも、もしその時間が限られているとしたら…?
2024年10月
プロナンパ師は講習を畳む告知をした。
正直な感想
まあぶっちゃけそんなに驚いてはいない
諸行無常のナンパ界隈において、全盛期があれば時代の転換もある。
ナンパなんて真面目に不真面目に、空いた時間で1つの趣味で良い。
ましてや阿呆なネット社会の露出狂のせいで
今やナンパ界隈はアンダーグラウンドから、少しずつ社会のゴミとして世間からの当たりが厳しくなりつつある。
究極の現場主義、リアル口コミ、一次情報is正義の界隈にて、
富、名声、力の実質頂点にいる男の、潔い綺麗な生業のたたみ方。
本当に最後まで尊敬しかない。(界隈の引退ではないが笑)
勿論、”これからも”ではあるが、
これまでもう十分なほど先生には色んなものをもらった。
帝都に来て、右も左も分からない頃にるーさん、🦍さん、ミッキーさん、その他大勢のプレイヤーと合流できたのも#のんちゃま一門 のおかげ
「そういえばゴラッソ帝都行ったから、スパーリングか路地フリースタイルバトルでもしといたってやー」
帝都1年目の帰省時、2人でシーシャに行って悩みとか不安を全部相談した
「才能が集まる帝都で20代を戦うのは最高だよ。やりたいこと全部やって駆け抜けろ。お前ならできる」
と押してくれた。その後ミッキーさんの講習も温かく後押ししてくれてストナンブレイク。
彼女に振られて一生引きずっていた頃にいきなり電話が来て深夜に1時間の大叱責。
「感情と行動を切り分けろ。今辛いのはわかるけど、何も動かないのは勿体なさすぎる。前をむけ。Next Oneだ。」
一緒に行った遠征、
牡蠣遠征では長期講習のちょうど1年後に僕からのパス。
明太子では逆に僕がボズってプロからパスをもらった。
ngnでは故オンリーをゲットした。準即した瞬間に次のパスをプロからもらった。
ちょっと前に帝都に用事があったプロと深夜の新宿を歩く。
そんな未来があるなんて、3年前の学生麻呂は思いもしなかっただろうな。
別にお別れではないwこんなしみったれた文章を書く必要もない。
ただこれは僕の中の一区切りと、
本当に人生を変えてもらったのんちゃまさんへの盛大な花向けの言葉。
3年前、怒涛の1ヶ月、ありがとうございました。
数えきれない叱責、ありがとうございました。
自分のことのように悔しがってくれ、自分のことのように即を喜んでくれて、ありがとうございました。
講習後は師弟関係を超えて、ことあるごとに気遣ってくれてありがとうございます。
僕が悩んでる時はいつもケツを叩いてくれてありがとうございます。
#のんちゃま一門 であることを胸を張って活動できるよう
常に最前線でかつ対外的にもよく、真摯な姿勢を貫いてくださってありがとうございます。
やっぱりどれだけ色んな人と会って、兄貴がいて、先輩がいて、後輩がおり、弟子がおり、切磋琢磨できる仲間ができても、
源流であり僕の全てが始まったのんちゃま一門、のんちゃまさんには感謝しかないです。
何度も言うが、これはお別れの挨拶ではない。
引退するナンパしへの労いの言葉でもない。
これからも多分普通にタイミングが合えば会うだろうし、
ネト民インキャな我々は変わらずXの中で日々いじりあっている。
「のんちゃまさんの講習が終わったナンパ界隈はどうなるの?」
別にどうもならない。即れるやつはいつの時代も即れるし、
馬鹿野郎は何年経っても馬鹿野郎。
2025年も相も変わらずこのくそみたいな、でも離れられない馬鹿野郎最高な界隈は、
どうにかこうにか騒がしいと思う。
タイミングよく、僕が講習を今はしている。
プロナンパ師を引き継ぐわけではない。
よく2代目、3代目プロナンパ師という話をするが、僕にはなれないと思う。
”プロナンパ師”はもうのんちゃまの孤独の称号として永久欠番にしておきたい。
🐙を離れる時と同じっぽいが、ナンパを僕がいつまで続けるかもわからないし
ヒョンとした頃にはアカウントが消えているかもしれない。
でも明日もストリートに出る。多分明後日も出る。
来週は準アポかもしれない。
未来ことなんて誰にもわからないのだから
過去に感謝して今この瞬間を最大限に楽しみ続ける。
そして、ゴラッソ田村麻呂は「のんちゃま® プロナンパ師」の弟子であることを界隈にいる限り言い続ける。多分これだけしか恩返しはできない。
Next One
これは僕が一番大事にしている
ナンパ、ひいては人生における大事なマインドセットです
彼は単発講習の最後のメッセージとしてこう話した。
今の僕の1つのマインドセットとしてしっかり染み込んでいる。
ナンパにおいて、次の出会いを求めるNext Oneは確かに大事。
でも、のんちゃまとの激動の日々や共有した思い出は、
かけがえのないOnly Oneだ。
どんな新しい出会いがあっても、最高の仲間としての絆だけは永遠に残しておきたい。
すごく長く、しみったれた大袈裟な文章だったと思う。
けどこれくらいやりたい。
最高の師匠で、最高の仲間
ただのナンパでここまで熱くなれる出会い、奇跡に大感謝。
とりあえずは長い間お疲れ様でした!!!!
これからもよろお願いします!
終わり